折田楓さんのnoteの投稿が公職選挙法に問われるのではないかと炎上していますね。
そして炎上した後、noteに詳しく書かれた広報戦略の内容が一部修正や削除がされているようです。
なぜ修正や削除をしたのか、何か都合が悪かったのかと削除された部分が気になります。
SNS上では修正前の魚拓が取られていて拡散されてしまっていますので、
今回は、折田楓さんの投稿したnoteの投稿内容と、魚拓から修正や削除したのはどこなのかを調査し、まとめました。
折田楓の投稿したnoteが炎上
斎藤元彦知事が2回目の就任を果たした翌日、
コンサル会社「merchu（メルチュ）」の折田楓代表が、選挙で斎藤知事の広報戦略を引き受けたという投稿をし、炎上しています。
そして、その炎上後noteは公開されたままなのですが、一部分のみ変更されていたり、削除されたりしています。
なぜ、削除されたのでしょうか？
なにか都合が悪かったのですかね・・・
今回は、炎上している折田楓さんのnoteの内容の削除や変更された部分についてまとめています。
折田楓noteの投稿内容まとめ
まず、折田楓さんのnoteの投稿を簡単に紹介します。
現在の折田楓さんの投稿「兵庫県知事選挙における戦略的広報」の目次は次のようになっています。
はじめに
スタート
1．プロフィール撮影
2．コピー・メインビジュアルの一新
3．SNSアカウント立ち上げ
4．ポスター・チラシ・選挙公報・政策スライド
5．SNS運用
選挙は広報の総合格闘技！？
最後に
このnoteでは、斎藤知事の再選のための広報・SNS戦略を手掛けた具体的な内容が記されています。
斎藤知事のポスターなどの撮影やSNS運用について詳しく書かれています。
このSNS戦略などが無償なのか、有償であれば公職選挙法違反ではないかと騒がれており、
斎藤知事の代理人弁護士は次のようにコメントされています。
SNS戦略の企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません。あくまでポスター制作等法で認められたものであり相当な対価をお支払いしております。公職選挙法に抵触する事実はございません
しかし、この投稿が炎上し、公職選挙法違反になるのではないかと話題になった後、一部が修正、削除されています。
何か都合が悪いことが書かれていたと思われても仕方ありませんよね・・・
【魚拓画像】noteの修正や削除された部分はどこ？
では、投稿内容の修正や削除された部分を紹介していきます。
斎藤元彦が会社にきた
まず、折田楓さんの投稿では、
斎藤知事が会社に来られたことや、支援ゼロで1人ではじめられたことが削除されています。
【削除された内容】
とある日、株式会社merchuのオフィスに現れたのは、斎藤元彦さん。
それが全ての始まりでした。
ご本人が何度も口にしている通り、政党や支持母体などの支援ゼロで本当にお一人から始められた・・・・
斎藤知事と面識があることを削除
折田楓さんは、斎藤知事と面識があったことがわかる文章を削除しています。
【削除された内容】
兵庫県庁での複数の会議に広報ＰＲの有識者として出席しているため、元々斉藤さんとは面識がありましたが、まさか本当に弊社オフィスにお越しくださるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
「#さいとう元知事がんばれ」提案
SNSで突然現れた「#さいとう元知事がんばれ」のハッシュタグ。
選挙期間中は何度も目にし、 かなり多くの方が使用されていました。
その「#さいとう元知事がんばれ」は、折田楓さんが提案したと投稿されていました。
しかし、修正後は提案ではなく、説明中となっています。
修正前：merchuオフィスで「#さいとう元知事がんばれ」大作戦提案中
修正後：オフィスで「#さいとう元知事がんばれ」を説明中
SNS運用フェーズはすべて削除
SNS戦略について、修正後の投稿はSNSアカウントの説明しか載っていませんが、
修正前は「SNS運用フェーズ」というスライドが載っていたようです。
さらに、「広報全般を任せていただけることになりました」と書かれています。
SNS運用フェーズの画像はこちら
ぼかし部分を推測して投稿されている方もいました。
あくまでも推測です。
このフェーズ通りに斎藤知事は支持を集めていきましたね・・・
まとめ
今回は、「株式会社merchu」折田楓代表の投稿内容で、修正・削除された部分についてまとめました。
10月1日から1か月半もの間、無償で応援されていたとは思えない内容ですが、
一体真実はどうなんでしょうね。
斎藤知事を全力で応援していた立花孝志さんは、
「折田楓さんは、立派な仕事をして、その報告をしただけ！」と投稿されていました。
真実はどこにあって、世間はどのように納得するのでしょうか。
今後の動きに注目ですね。
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